開幕まで60日を切ったワールドカップに向けて各地でインターナショナルマッチが行われている。そうしたなか、気になる怪我の情報が入ってきた。
オランダ代表はメンフィス・デパイ、フレンキー・デヨング、トゥン・コープマイナースが代表から離脱すると発表。デパイは上肢、デヨングは太ももを痛めたほか、コープマイナースは脳震盪とされている。
また、デパイとデヨングと同じくバルセロナに所属するウルグアイ代表DFロナルド・アラウホもイラン戦で負傷。キックオフからわずか40秒で右内転筋を痛めると前半5分で交代を余儀なくされた。
さらに、バイエルン・ミュンヘンのカナダ代表アルフォンソ・デイヴィスもカタール戦で途中交代。相手選手と接触して治療を受けた後、後半15分にベンチに下がった。
ただ、『CBC』によれば、ジョン・ハードマン監督は「彼は大丈夫だと思う。笑顔でベンチに座っていたから、大丈夫のはず」と述べたそう。実際、試合後には笑顔でファンサービスをしており、大事には至らなかった模様。
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— Alphonso Davies (@AlphonsoDavies) September 23, 2022
【動画】アルフォンソ・デイヴィス、交代後に見せた神対応シーン
なお、カナダ代表はW杯直前に日本とのフレンドリーマッチを戦うが、この日のデイヴィスは3-5-2のトップ下のような位置で起用されたようだ。