一方、『NBC』は日本代表のパフォーマンスを賞賛していた。
「アメリカは日本に圧倒されて敗戦。
サムライブルーは終始キレており、アメリカはハイプレスに対処できず。
支離滅裂で散漫だったアメリカは失望するパフォーマンスを露呈し、シュートゼロに終わった。
日本は非常にいいチームなので、アメリカがパニックになる時ではないだろう。
W杯では非常に大変なグループEに入った日本だが、今日の調子なら、スペインやドイツといった強豪相手にも一泡突かせることができるだろう。
日本に決定的なFWがいれば、W杯の対戦相手にとって非常に厄介な国になる。中盤は非常に巧みかつ整然としており、ハイプレッシングも相手に大問題を引き起こす」
低調だったアメリカと比べつつ、日本はW杯本大会でもやれそうなチームだと見たようだ。
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アメリカのグレッグ・バーハルター監督も「日本の大いに褒めよう。いいチームだし、競争力があり、プレッシングもよかった。だが、我々はもっとやれる」と述べていた。