ワールドカップに向けた欧州遠征を行っている日本代表は、27日にエクアドルと対戦する。

そのエクアドルは24日に行われたサウジアラビア戦はスコアレスドローに終わった。

『BenditoFutbol』によれば、グスタボ・アルファロ監督は日本戦に向けてこう述べていたそう。

グスタボ・アルファロ(エクアドル代表監督)

「それ(得点力不足)だけがエクアドルの問題ではない。このチームには修正すべき物事がある。

選手ともそれについて話したが、チャンスは作ったものの、得点ができなかったという感覚がある。

サウジGKのせいでもあるし、我々のフィニッシュが失敗したせいでもある。

得点は探すことや信じること、自信に左右される。

我々は自分たちに欠けているものではなく、自分たちが持っているものに集中しなければいけない。

全てのチームが足りないものを見ている。常に何かが欠けていると感じているが、それがサッカーだ」

南米予選を4位で突破したエクアドルは予選18試合で27得点19失点。

アルファロ監督は、予選では守備を修正しつつ、クリーシシートで出場権を掴み取ったとも口にしていたそう。

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最近4試合も無失点を続けているが、課題は得点力。特に最近9試合は1点以上奪えたことが一度もない。守備力が武器ではあるが、本大会までに攻撃面の修正にも取り組みたい構えのようだ。

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