チリ屈指の名門チームであるコロコロ。そのスタジアムの一部が崩落する事故が発生した。

ウニベルシダ・カトリカ戦で起きた衝撃シーンが撮影されている。

これはこわい…。

『BioBioChile』などによれば、この日は1989年に改修されたスタジアムの33周年を祝うお祭りになるはずだったという。

“Arengazo”という伝統儀式の最中に一部のファンが許可されていない場所に登っていたそう(相当数のファンが軽い構想物の上に不適切に配置され、重量オーバーで崩壊を招いたとも)。

崩落した巨大看板などは1万人以上いたサポーターに落下する寸前だったとのこと。この事故で9人ほどが負傷し、骨折した人もいるようだが、幸いにも重傷者はいないとされている。

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コロコロDFマキシミリアーノ・ファルコンは「無事であることを祈っている。彼らは応援するために来るし、それを楽しんでいる。個人的には、こんなことをするな、行儀よくしろという主張にはちょっと腹が立つ。これは彼らのためでもあるし、僕らのためでもある。僕らには毎試合彼らが必要なんだ。こういうことが二度と起きないことを願うけどね」などと述べていたそう。

なお、試合は延期になったようだ。

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