UEFAチャンピオンズリーグ第3節、フランクフルトはホームでのトッテナム戦に0-0で引き分けた。
鎌田大地と長谷部誠は揃ってフル出場。試合後、オリヴァー・グラスナー監督はこう述べていた。
「選手たちを祝福する。とてもいいパフォーマンスだった。
誰もがトッテナムの質の高さを目の当たりにしたはずだ。両チームにチャンスがあったし、引き分けでOKさ。
長い時間、相手に立ち向かったし、勇敢で何度も相手のプレッシャーから抜け出した。勝点1でも十分だ。
マコトはあのワールドクラスのストライカー相手に素晴らしい仕事をしたよ。
我々は自信を見せつけたし、ポジショナルプレーもとてもよかった」
38歳になった長谷部は3バックの中央でプレーし、イングランド代表FWハリー・ケインと対峙。やり合いになる場面もあったが、監督はそのプレーを高く評価していた。
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一方、トッテナムDFクレマン・ラングレは「守備はとてもよかったが、チャンスを仕留めるべきだった。僕らには3人のワールドクラスのアタッカー(ケイン、ソン・フンミン、リシャルリソン)がいるが、今日はそうならなかった。そういうこともある」とこぼしていた。