現在ドイツ2部のハノーファー96でプレーしている室屋成。

今回彼は『Bild』のインタビューで以下のように話し、食事や私生活など様々なドイツのことについて答えていたぞ。

【動画】ドイツ語で挨拶する室屋成

室屋成

「(鼻の骨折について)トレーニングではマスクを試したけど、試合では使わないことにしたよ。視野が狭まってしまって困ったんだ。

(長谷部誠について)38歳になってチャンピオンズリーグでプレーして、しかもあんなにいいパフォーマンスを見せることは本当にすごい。尊敬しているよ。

(ワールドカップ出場について)デュッセルドルフで行われた親善試合は、ワールドカップ前のテストの最後のチャンスだった思う。

森保監督は僕を呼ばなかった。それはいい面もあるよ。ワールドカップに出なければ家族と過ごす時間があるからね。

もちろん出場することは僕の夢だから特別なことだけどね。ハノーファーでいい成績を収めれば、必ず将来また招集されることがあると思うよ。

(原口元気について)いつも連絡を取り合っているよ。元気はハノーファーにいい思い出を持っているし、全試合を見ているそうだよ。

最近あまりプレーしていないけど、ウニオン・ベルリンは本当に上手くやっているね。他の日本人とも仲良くしているよ、特に堂安律とはね。

(ドイツ代表と日本が戦うことについて)もちろんとても難しい試合になると思う。ドイツには多くの優れた選手がいるし、成長もしている。チャンスは少ないだろうね。

(契約延長の可能性は?)ここはとても快適だし、ハノーファーでプレーするのは楽しいよ。スポーツ面だけではなく、家族が気分良く過ごせることも重要だ。妻も気に入っているよ。

ワールドカップに出られなかったら休暇で日本に帰ろうかと妻に聞いたけど、それよりドイツにいたいと言っていたよ。

(私生活について)僕は東京から来たから都会に慣れている。ベルリンに行くことが好きなんだ。妻や3歳の息子と一緒にね。

ハノーファーの穏やかさや静けさ、そしてベルリンまで2時間半で行ける。それは素晴らしいことだね。

多くの日本人と同じように、カリーヴルスト(ソーセージにカレーとケチャップ風味のソースをかけたドイツ料理。うまい)を食べるのが好きなんだ。ただ家庭では主に日本料理を食べているよ。ビールは飲まないんだ。

(ドイツ語は?)少しはわかるけど、まだあまり上手くは喋れないんだ。チームメイトとは主に英語で話しているよ」

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