ブンデスリーガ第9節、ドルトムント対バイエルン・ミュンヘンのダービーが行われた。

バイエルンは2点をリードする展開だったが、勝利寸前の後半アディショナルタイムに痛恨の失点。土壇場で勝利を逃がし、2-2の引き分けに終わった。

同点に追いつかれた瞬間、スタンドで試合を見ていたバイエルンのCEOオリヴァー・カーンはこんな表情になっていた。

絶叫して、思わずシートから崩れ落ちる…。そして、怒り爆発!

53歳になった元闘将だが、勝利への強い思いは変わっていないようだ。

【関連】日本とW杯で激突!ドイツ代表の「史上最強ベストイレブン」

そのカーンは「こんなにも多くの試合でリードを守れなかったシーズンは…ずいぶん昔のことを思い出さなければいけない。我々はすぐに団結する必要がある!上位チームの勝点獲りこぼしを期待してはならない」と試合後にコメント。

ブンデス10連覇中のバイエルンだが、現在は3位となっている(首位とは勝点差1だが)。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」