今季から久保建英がプレーするレアル・ソシエダ。久保はチーム事情からFWとしても起用されてきたが、長期離脱中だったエースFWミケル・オヤルサバルが練習復帰を果たした。

彼が復帰した場合、ソシエダはさらに面白いことになりそうだ。左利きの選手がすごいことになるのだ。

攻撃陣を形成する久保にオヤルサバル、ノルウェー代表FWアレクサンデル・セルロート、元スペイン代表MFダビド・シルバ、そして、ミケル・メリノとブライス・メンデスも全員レフティ。

また、左CBホン・パチェコと左サイドバックのアイヘン・ムニョスとディエゴ・リコも左利き。さらに、控えFWカルロス・フェルナンデスとモハメド＝アリ・ショー、控えGKアンドニ・スビアウレまでもレフティなのだ。11人中9人が左利きの選手になる可能性もあるかも！？

久保はソシエダで苦手だった左サイドでのプレーにも適応。オヤルサバルらとどう絡むのか楽しみだ。

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3月に前十字靭帯断裂の重傷を負ったオヤルサバルは、スペイン代表のルイス・エンリケ監督も高く評価しており、まだW杯出場の可能性は残されていると話している。

ただ、ソシエダのイマノル監督は、W杯出場のために無理をさせるつもりはないと断言しており、復帰は膝の状態が万全になってからになるようだ。

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