プレミアリーグ第10節、アーセナルはリヴァプールとのビッグゲームに3-2で勝利した。
オレクサンドル・ジンチェンコが欠場となったため、冨安健洋は左サイドバックとして先発出場し、今季初めてプレミアリーグで90分間を戦った。
『football.london』では、この日の冨安をこう評価している。
「冨安:6点。
前半はリヴァプールの絶え間ない右からのカットインを止めるのに苦労した。
ただ、彼の二刀流(両足を使える点)はビルドアップにおいて相手のプレスを回避するのには有効だった」
また、『WhoScored』のレーティングでは、冨安はチーム5位となる6.99。
その冨安は「今日は大きな勝点3。仲間たちはよくやったよ、グーナーの素晴らしい応援に感謝する!」とのメッセージを出している。
【関連】二刀流の神!大谷翔平が年俸金額で上回った世界的サッカー選手5人
今季8勝1敗のアーセナルはマンチェスター・シティに勝点差1をつける首位に浮上。開幕9試合で8勝するのはクラブ史上4度目で、9試合以上経過したプレミアで首位に立つのは2016年12月以来のこと。