今週末に行われるレアル・マドリー対バルセロナのエル・クラシコ。

この宿敵対決で史上最も多くのゴールを決めたのは、リオネル・メッシだ。バルサのエースだった彼はレアルと戦った26試合でなんと26ゴールを決めている。

そうしたなか、かつてレアルでプレーした元ポーランド代表GKイェジー・ドゥデクが『Il Posticipo』でこんな話をしていたそう。

「メッシはとても挑発的だった。バルサ自体や監督だったジョゼップ・グアルディオラと同じようにね。

彼らは常にイラつかせようとしてきたし、それは完璧に成功することが多かった。

メッシがペペやセルヒオ・ラモスに対して考えられないようなとても無礼なことを言うのも見聞きした。

あんなに穏やかでいい人そうに見える人間の口から何が飛び出すのか、想像して欲しいね」

メッシはレアル戦になると非常に好戦的な態度で臨んできたそう。それだけ気合いの入る一戦ということの裏返しだろう。

【動画】メッシvsセルヒオ・ラモス!クラシコでの喧嘩勃発シーン

そんなメッシとラモスだが、PSGでチームメイトになった。メッシは「チームメイトとしてのラモスはスペクタクル。パリで一緒に過ごす時間が増えた今、彼が素晴らしい人だと分かった」と話している。

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