今季マンチェスター・シティで開幕からゴールを量産しまくっているノルウェー代表FWアーリング・ハーランド。
すでに9試合で15ゴールという前代未聞のペースでネットを揺らしている彼について、先日メディアが「マンチェスター・シティを退団できる契約条件がある」と伝えたことで話題になった。
その後、マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が記者会見で「それはウソだ」と答えたことで沈静化されたが…。
𝗘𝗩𝗘𝗥𝗬 player was involved in @ErlingHaaland's goal vs Southampton! 😱
— Manchester City (@ManCity) October 11, 2022
Don't believe us? Count along with the 21 passes yourself! 😏⤵️#ManCity pic.twitter.com/kCqI7loGpv
【動画】21本のパスを繋いで決めたハーランドの「今季15点目」
今回『The Athletic』が伝えたところによれば、やはりハーランドには2024年夏から発効される「退団条項」が存在しているという。
その額は最大で2億ユーロ(およそ281.2億円)で、イングランド以外のクラブに対してのみ有効であるとのこと。
ただ、もちろん彼を獲得するには巨額の代理人手数料やボーナスが必要になるとされており、これ以上の額になるはずだが…。
スペイン方面ではこれについて「レアル・マドリー移籍条項」という雰囲気で伝えられているが…。