UEFAチャンピオンズリーグ第4節、セルティック対RBライプツィヒ戦に古橋亨梧、前田大然、旗手怜央が先発出場した。

先週の第3節に続いての3人同時先発だったが、ジョタを欠いたチームは不発。古橋と旗手は66分、前田も80分で交代になり、セルティックは0-2で敗れ、グループステージ敗退が決まった。

3選手に対する現地の評価はこうなっている。

『Scottish Daily Express』

「旗手:5点。プレーを広げることは得意だが、全体的にはいくつかの判断に問題あり。後半にはルーズなパスがあり、観客から批判された。ベストな夜ではなく、65分で交代。

前田:4点。早い時間帯にヘディングでの大チャンスがあったがゴールならず。前線での判断が本当によくない。

古橋:5点。エネルギッシュだったが、30分にあった大きなヘディングでのチャンスを逃し、その後も決められず。印象に残らないプレーで65分に交代」

『Glasgow Live』

「旗手:6点。ボールを持つとパニックになるようだった。普段はチャンスでも冷静だが、相手のプレッシャーでパスが乱れた。

前田:6点。相当に走ったが、またもゴールは遠かった。開始2分でゴールを決めるべきだったし、ゴール前での自信を取り戻す何かが必要。

古橋:6点。最近10試合ではわずか1ゴール。適切なスペースに入り込んでいたが、前田同様に今はフィニッシュが欠けている」

なお、『WhoScored』のレーティングでは、古橋が5.81、前田が6.08、旗手が6.18。『Sofascore』では、古橋が6.2、旗手が6.1、前田が6.5だった。

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CLの舞台に戻ってきたセルティックだが、ここまで1分3敗と苦しんでいる。

試合後、アンジ・ポステコグルー監督は「うまく試合に入ったが、これまでと同じようにチャンスを逃して痛い目に遭った。難しい。これはクラブサッカーにおける最高レベルの話だ。このレベルでチャンスを掴むには、様々なストレスや不安がある。その問題を解決するためにクラブは何億ユーロも費やす。我々にできるのは選手たちをこういう状況に置き続けることであり、彼らはそこから学ぶはずだ」とコメント。

DFキャメロン・カーター=ヴィッカースは「試合のほとんどを支配していたのに、結果を得られなかったことに失望している。またチャンスを生かせなかった。これは自信の欠如ではない。ハイレベルのサッカーであり、残念なことにチャンスを生かせなかった。(3位でELに回る)チャンスはまだある」と述べていた。

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