今週各地で行われるUEFAチャンピオンズリーグ第5節。
日本人選手が所属するセルティックはシャルタール戦に1-1で引き分けてしまい、グループステージ敗退が決まった。
ヨルゴス・ヤコマキスのゴールで先制するも、後半に同点にされると勝ち越せず。セルティックは2分3敗と唯一勝利がなく、最終節を前に最下位での敗退が決まった(EL行きも消滅)。
この試合で先発した古橋亨梧は65分、旗手怜央は84分プレー、前田大然は後半20分から途中出場している。3人に対する現地での評価はこのようなものだった。
『Glasgow Live』
「旗手6点:パスミスから相手の同点弾を招いた。相手に対するプレッシングに貢献していただけに残念なシーンだった。キラースルーパスも欠けていた。
古橋5点:欧州の舞台で難しさを感じた選手のひとり。出場機会には恵まれたものの、シュートが決まらず。1時間で交代。
前田5点:スピードで背後を突く走り込みをいくつか見せ、オウンゴールを誘発しかけた」
『The Herald』
「旗手6点:プレーを牽引することもあれば、ペースが乱れることもあり、アップダウンの激しい試合だった。試合を決めるようなミスはなかったが。
古橋7点:普段とは若干異なるポジションでプレーし、ほぼ“10番”になることもあった。ランニングとパスでチャンスメイクしたが、後半の絶好機は逃した。
前田5点:インパクトをもたらし、相手ディフェンスに問題を引き起こした」
試合後、セルティックMFマット・オライリーは「本当に雑なゴールを相手に与えてしまった。このレベルでは愚かで些細なミスを犯せば痛い目に遭う」と意気消沈。
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一方、シャフタール主将タラス・ステパネンコは「難しい一戦だった。セルティックは非常にいいプレーをしていたが、我々は我慢強かった。自分たちに時間を待ち、得点を奪った。引き分けは妥当だ」と述べていた。