リーグアン第13節アンジェ戦に先発出場したモナコ南野拓実。ウィサム・ベンニェデルとブリール・エンボロの2トップの後ろに配置された。

前半終了間際にはドリブル突破から相手ともつれて倒されるも、逆にイエローカードを提示される場面も。

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相手DFヤン・ヴァレリと入れ替わろうとした際、南野の肘が相手の顔面にヒット。ただ、故意ではなく、南野は倒れた相手の容態を気遣っていた。

顔をおさえて倒れ込んだヴァレリは前半終了時に交代。『Ouest-France』では、彼は鼻を骨折したと伝えている。

南野は後半10分で交代になったものの、モナコは2-0で勝利した。

なお、ベンニェデルは前半に得たPKを失敗。Optaによれば、彼はリーグアンでのPK36本中8本を失敗しており、データ集計以降でワースト記録になったそう。

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