11月1日に行われた記者会見で、今月開幕を迎えるワールドカップ2022に臨む日本代表メンバー26名が発表された。
浅野拓磨や山根視来、相馬勇紀らが招集された一方、大迫勇也や原口元気、旗手怜央、古橋亨梧らが落選したことで驚きを与えた。
この招集を受けて、元日本代表FWの城彰二氏がYoutubeを更新。ゴールキーパーの選考などに対して辛口な分析を行っていた。
城彰二
「マジ驚きなのはキーパーでしょ。いきなり冒頭で『川島永嗣』といって。いらないっていうのよもう。本当に。
川島選手をなぜ呼んでいるのかね。その辺は森保監督しかわからないけど、ちょっとね。経験値は高いから必要なのかどうか。
権田選手とシュミット選手が選ばれたということで、ここはどちらかが使われるんだろうけどね。
あとは大迫が入らなかったと。FWが前田大然と浅野拓磨と、上田綺世。3人しかいないということで、攻撃しないんだろうね。
起点が作れないから、守備的に入ってという流れなのか、どうなのかね。大迫は入ると思ってたけどな。
でもシステムも変えるのかもね。4-2-3-1じゃない、4-3-3とかに変えちゃうかもしれない。4-2-3-1をする意味がないもんね。2列目を生かせないから。
選考の部分では多分4-2-3-1はちょっと厳しいかなということかもしれないね。トップには上田選手一人しかいないけど、彼がボールを本当にキープできるかというのもあると思うしね」
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ただ、その後「育成枠ではなくここでベスト8を目指そうという本気度を感じた」とも話しており、最終的には川島選手の選考にも理解を示していた。