リーグアン第14節、モナコはトゥールーズ戦に0-2で勝利した。

日本代表FW南野拓実は先発起用されると後半15分にスイス代表FWブリール・エンボロのゴールをアシスト。そのシーンがこちら(動画4分12秒から)。

勝利に貢献した南野は現地でも高評価を得ていた。試合後、監督とチームメイトもこう讃えている。

フィリップ・クレマン(モナコ監督)

「クレピン・ディアタは重傷から戻ってきたところなので、今は起用するのが難しい。

今日はタキ(南野)とジェウソン・マルティンスで先発を迷ったが、最終的にはいい解決策になったと思う。

彼はよかったよ。チャンスメイクをしてくれた。

ただ、それでも最後のタッチはさらなる安定性と正確さが必要。とはいえ、彼は上達し続けるはずだ」

ユスーフ・フォファナ(モナコMF)

「僕らには違いを生み出すストライカー(エンボロ?)がいる。

素晴らしいパフォーマンスだった、僕らはどちらの陣内でも効果的だったからね。もっとゴールを奪えたと思うけど。

タキも良いアシストをしたよ。あれは全選手が(必要とされる)レベルにあり、誰もが役割を担っていると証明するものだった」

クレマン監督は、右サイドに南野とマルティンスのどちらを起用するかで迷っていたようだ(ディアタは南野との交代で途中出場)。指揮官はチャンスクリエイトは評価しつつ、最後の局面では精度を高める必要があるとも指摘していた。

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