代表メンバー26名も発表され、カタールワールドカップへの期待が高まる日本代表。歴代W杯ユニフォームへの関心も高まっているようだ。

ここでは、W杯で日本代表の着用姿を見てみたかった“印象的なユニフォーム”に光を当ててみたい。

もしかしたら普段は忘れ去られているかもしれないが、どれもSAMURAI BLUEの歴史には欠かせないユニばかりである。

JFA100周年記念

日本代表 2021 adidas JFA創立100周年記念モデル

日本サッカー協会(JFA)創立100周年を記念したクラシックデザインの一着。

JFAは1930年、「国土を取り巻く海」をコンセプトにユニフォームカラーをブルーに決定。1936年のベルリン・オリンピックでこの色のユニフォームを着たチームは、国際大会で初のベスト8入りを果たしている。この100周年記念はその当時のキットを現代的に復刻したものだった。