今ワールドカップを戦う日本代表の主力である遠藤航。
シュトゥットガルトでもキャプテンを任される絶対的な存在だが、ヘルタ戦でアクシデントに見舞われた。
相手選手と頭部同士で接触。意識を失い、交代を余儀なくされた。頭部を負傷した遠藤はW杯出場が危惧されることに…。
チームメイトたちは試合後に遠藤の背番号を掲げてエールを送っていた。クラブによれば、遠藤は救急車の中で意識を取り戻したという。
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『Sky』によれば、スヴェン・ミスリンタットSDは「一時、彼は完全に意識を失っていた。側頭部なので、骨折はないという希望はある。ただ、こめかみがどうなっているかはまだ分からない。早い回復を祈っているし、何よりもW杯が脅かされないことを願う。彼が母国のためにプレーできることを祈る」と述べていたそう。
また、ヴィマー暫定監督は「しばらく気を失っていたが、意識はある。重度の脳震盪の可能性がある」と話したとのこと。
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