今ワールドカップに出場する全32か国の選手リストが出揃った。

Optaによれば、今大会の出場国のなかで、今季の欧州5大リーグでのプレー時間数が最も多いのはドイツだそう。26人の代表選手たちが今季5大リーグでプレーした時間が最も多い国は以下のようになる。

1位 ドイツ(25276分)
2位 イングランド(25077分)
3位 フランス(23429分)
4位 ブラジル(20532分)
5位 スペイン(20432分)
6位 ポルトガル(18554分)
7位 アルゼンチン(17666分)
8位 セルビア(17632分)
9位 ベルギー(15770分)
10位 スイス(14831分)

日本代表と同グループを戦うドイツが1位、そして、スペインも5位。

世界のトップリーグで活躍する選手たちがそれだけ多いということの裏返しだが、疲労しているともいえなくもないかも?

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逆に、W杯メンバーに選ばれた代表選手が今季の欧州5大リーグで1分もプレーしていない国は3つある。

それは、カタール、サウジアラビア、コスタリカ。中東2か国は全選手が国内チームに所属している。

一方、コスタリカはPSGに所属する守護神ケイロル・ナバスだけが5大リーグにいるが、彼は今季1分もプレーしていない。

PSGではイタリア代表GKジャンルイージ・ドンナルンマが正GKとして起用されており、怪我もあったナバスは全く出場機会がなかった。

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