20日に開幕を迎えるワールドカップ2022。世界各国から多くのスター選手が出場する大会だ。
そのメンバーに関して話題になっているのが、ドイツ・ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンが達成した記録だ。
今回の大会でメンバーに入ったバイエルン・ミュンヘンの選手は17名にのぼり、1つのクラブが送り出した人数としては歴史上最多だったというのだ。
ドイツ代表だけでマヌエル・ノイアー、ヨシュア・キミッヒ、トーマス・ミュラー、レオン・ゴレツカ、セルジュ・ニャブリ、ルロイ・サネ、ジャマル・ムシアラの7名。
フランスにもバンジャマン・パヴァール、ダヨ・ウパメカノ、リュカ・エルナンデス、キングスレイ・コマンと4名が招集。
さらにカナダ、モロッコ、クロアチア、カメルーン、セネガル、オランダに一人ずつ選ばれており、合計17名となっていた。
これまで最も多かったのは16名で、これは2018年の大会でマンチェスター・シティが記録したもの。
さらに今回の大会でもマンチェスター・シティとバルセロナが16名を送り出しており、バイエルン・ミュンヘンに次ぐ記録…となっていた。
ところが、今回セネガルの代表に招集されていたサディオ・マネが怪我で離脱してしまい、バイエルン・ミュンヘンも16名に…。
これによって残念ながら今大会での記録更新はならず、バイエルン・ミュンヘンも16名という数字に並ぶことになった。
なお、バイエルン・ミュンヘン、バルセロナ、マンチェスター・シティに次いで多くの選手を送り出しているのが地元カタールのアル・サッド(15名)。
さらにマンチェスター・ユナイテッド(14名)、レアル・マドリー(13名)、チェルシー、アル・ヒラル(12名)と続いている。
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また11名のクラブは多く、パリ・サンジェルマン、ユヴェントス、トッテナム、アトレティコ・マドリー、アヤックス、ドルトムントとなっている。