カナダとのワールドカップ初戦に1-0で勝利したベルギー代表。10番を背負うエデン・アザールは先発から62分間プレーした。
31歳になった彼はレアル・マドリーで控えとなっており、4年前のレベルにはないことを自ら認めている。
そうしたなか、『Het Nieuwsblad』によれば、会見の場で苛立つ場面があったそう。
エジプトのジャーナリストから「太りましたね」という質問をされると、不機嫌になり、怒っているようにさえ見えたという。
それまでのリラックスしたムードは消え去り、アザールは「それに対して言うことはあまりない。だが、それは事実ではない。準備を整えるためにあらゆることをしている」と短く返答。
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そのジャーナリストは会見後にアザールとの写真撮影をおねだりしたものの、拒否されてしまった。体重のことを聞いた理由についてはこう説明していたそう。
「エジプトとの練習試合と比べると、ちょっと太ったように見えた。
何か特別な理由があるのか、どう変えるのかを知りたかったので、質問した。
彼が怒っていたか?そうかもしれない。だが、彼はサッカー界の大物だ。
レアルに移籍した際、誰もが大活躍を期待していた。だが、彼は怪我で離脱し続けるだけだった。
彼にセルフィーを頼んだ、ビッグスターだからね。
いい記念になるはずだったが、彼は応じなかった。他のジャーナリストたちにと同じようにね」
ベルギーは第2節でモロッコ、第3節でクロアチアと対戦する。
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