悲願であるワールドカップ優勝を目指すアルゼンチン代表リオネル・メッシ。
サウジアラビア戦にはショッキングな逆転負けを喫したが、メキシコ戦では素晴らしいゴールを決めて、チームを2-0の勝利に導いている。
ただ、試合後の振る舞いが物議を醸しているようだ。
メッシはロッカールームでチームメイトたちと喜び合っていた際、メキシコのアンドレス・グアルダードと交換したユニフォームを雑に扱ったというものだ。
#Viral | Luego de la derrota de #México VS #Argentina, circuló en redes sociales un video donde se ve a Messi patear una playera de la Selección Mexicana que estaba en el suelo. Ante esto, El @Caneloreaccionó.
¿Qué dijo al respecto? Aquí la nota 👉 https://t.co/325QA23AC2 pic.twitter.com/qv4Jhx2DLt
— El Imparcial de Oaxaca (@ImparcialOaxaca) November 28, 2022
これに噛み付いたのが、メキシコの世界的ボクサーである“カネロ”アルバレス。「俺がアルゼンチンをリスペクトしているように、メキシコをリスペクトしろ!国(アルゼンチン)のことを言ってるのではない、メッシがやった最低の行為についてだ」とツイートした。
ただ、メッシ派は擁護に回っている。
セルヒオ・アグエロは「ミスター カネロ、言い訳や問題を探すな。あんたはサッカーのこともロッカールームでの出来事も知らないはずだ。試合後、ユニフォームは床に落ちている。汗をかいているからね。よく見れば、彼はスパイクを脱ごうとしただけであり、それが意図せずに当たってしまっただけだと分かるだろう」と反論。セスク・ファブレガスも「君はあの人をことを知らないし、試合後のロッカールームがどうなるかも理解していない。自分たちが着たものも含めて全てのユニフォームが床に落ちており、その後、洗濯される。大事な勝利を祝う時にはなおさらさ」とツイートした。
なお、メッシとグアルダードとは良好な関係にあり、息子とのこんな交流もある。
バルセロナ時代のメッシとの対面に喜んでいたのは、グアルダードの息子マクシモくん。なんともキュートだ。