悲願であるワールドカップ優勝を目指すアルゼンチン代表リオネル・メッシ。

サウジアラビア戦にはショッキングな逆転負けを喫したが、メキシコ戦では素晴らしいゴールを決めて、チームを2-0の勝利に導いている。

ただ、試合後の振る舞いが物議を醸しているようだ。

メッシはロッカールームでチームメイトたちと喜び合っていた際、メキシコのアンドレス・グアルダードと交換したユニフォームを雑に扱ったというものだ。

【動画】交感したユニフォームを蹴る!?メッシの問題シーン

これに噛み付いたのが、メキシコの世界的ボクサーである“カネロ”アルバレス。「俺がアルゼンチンをリスペクトしているように、メキシコをリスペクトしろ!国(アルゼンチン)のことを言ってるのではない、メッシがやった最低の行為についてだ」とツイートした。

ただ、メッシ派は擁護に回っている。

セルヒオ・アグエロは「ミスター カネロ、言い訳や問題を探すな。あんたはサッカーのこともロッカールームでの出来事も知らないはずだ。試合後、ユニフォームは床に落ちている。汗をかいているからね。よく見れば、彼はスパイクを脱ごうとしただけであり、それが意図せずに当たってしまっただけだと分かるだろう」と反論。セスク・ファブレガスも「君はあの人をことを知らないし、試合後のロッカールームがどうなるかも理解していない。自分たちが着たものも含めて全てのユニフォームが床に落ちており、その後、洗濯される。大事な勝利を祝う時にはなおさらさ」とツイートした。

なお、メッシとグアルダードとは良好な関係にあり、息子とのこんな交流もある。

バルセロナ時代のメッシとの対面に喜んでいたのは、グアルダードの息子マクシモくん。なんともキュートだ。

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