11月20日に開幕を迎えたFIFAワールドカップ・カタール2022。そこで公式ボールとして使われているのが「アル・リフラ」だ。

【動画】元日本代表MF橋本英郎さんに「アル・リフラ」を蹴ってもらった動画

ただ、市販されているアル・リフラと、ワールドカップで使われているアル・リフラでは違いがある。大会ではボールにセンサーが埋め込まれており、選手のタッチが判定できるようになっているのだ。

そして、そのためにボールに組み込まれているバッテリーを充電しなければならないとのことで…。

なんとコンセントからボールにケーブルがつながっている!なかなかシュールな光景だ…。

ただ、このシステムがあることによって先日ポルトガル代表のゴールが正しく判定できたという実績も。クリスティアーノ・ロナウドのヘディングがボールにあたっておらず、ブルーノ・フェルナンデスのキックがそのままネットを揺らしたことがわかったのだ。

【厳選Qoly】U-23日本代表、奮起が求められる3名!パリ五輪出場には活躍が不可欠

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら