ワールドカップの決勝トーナメント1回戦で日本代表と激突するクロアチア。
その代表メンバーには日本人のチームメイトである選手たちがいる。セルティックでプレーする右サイドバックのヨシップ・ユラノヴィッチもそのひとりだ。
『24sata』によれば、彼は日本についてこう述べたそう。
ヨシップ・ユラノヴィッチ(クロアチア代表DF)
「スペイン戦はみんなで見た。セルティックにいる前田大然は知り合いなので、突破を祝福するよ。
明日、日本の分析があるので、監督が全選手について教えてくれることを見る」
「(グループステージの日本はほとんどポゼッションせずにカウンターでプレーしたが、止める術は?)
彼らはほとんどポゼッションしていなかったけれど、いまのサッカーではそれ(ポゼッション)に何の意味もない。
簡単にいえば、彼らはチームとしていいプレーをしているし、速い個人がいるので、耐える準備をしておかなければいけない。
(グループステージで対戦した)カナダにも速い選手はいたので、怖がる必要はない。
(前田の長所と短所は?)
彼はどんな時でも全力を尽くすチームプレイヤーさ。
速くてアグレッシブでスペースに走り込む。明日の分析で全てを見るはずさ。
でも、僕らは自分たちのほうに集中するべきだ。ベルギー戦で悪かったところを見て、分析する。
(個人ではなく)チーム全体を止める必要がある。アグレッシブにプレーし、お互いを助けなければいけない。日本はとてもいいチームだ」
ユラノヴィッチは前田の“アンパンマン”ゴールセレブレーションを一緒にやってくれる仲良し選手。それだけにプレースタイルなどは熟知しているはずだ。
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注目の一戦は日本時間6日(火)0時にキックオフされる。