史上初となるワールドカップ5大会連続ゴールを記録したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド。

だが、モロッコとの準々決勝に敗れ、悲願の優勝はまたも果たせずに終わった。

この日も後半からの途中出場だったロナウドは敗戦後に号泣…。ロッカルームに引き上げる際には感情を抑えきれずに嗚咽を漏らしていた。

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37歳のロナウドはガーナとの初戦ではゴールを決めたが、韓国戦で交代への不満を露わにすると、それ以降は控えに降格。

『Record』によれば、フェルナンド・サントス監督は、ロナウドの起用法についてこう述べていたそう。

「それは後悔していない。(ロナウドを控えにした)スイス戦のチームはとてもいい試合をした。

クリスティアーノは偉大な選手であり、我々が必要だと感じた時には出場してくれた。それに後悔はない」

ロナウドを控えにした起用法に後悔はないとのこと。

そのロナウドは代表戦通算196試合目の出場となり、男子代表史上最多出場記録に並んだ。ただ、彼はW杯の決勝トーナメントでゴールを決めたことは一度もなく、今大会でもその記録は破れなかった。

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