PK戦でゴールキーパーを交代して出場したオーストラリア

カタールワールドカップでは見れらなかったが、予選ではすでにオーストラリア代表が戦術の一環として取り入れている。

6月に行われた大陸間プレーオフ・ペルー戦のこと。オーストラリアは、延長後半にマシュー・ライアンからアンドリュー・レッドメインにGKを交代させたのだ。

レッドメインは194cmの長身でさらにPK戦時にはダンスをしたり幻惑する動きを得意とする。

結果としてレッドメインはPKを2本ストップし、ペルーとのPK戦を5-4で制した。オーストラリアがカタールワールドカップへ出場したのは周知の事実だ。

レッドメインは後に「PK戦のために準備してきた」ことを告白。そして、チームメイトはそのことを全然知らなかったという。