14日に行われたFIFAワールドカップ・カタール2022の準決勝で、クロアチアを相手に勝利を収めたアルゼンチン。
前半34分にリオネル・メッシが先制点となるペナルティキックを決め、その後フリアン・アルバレスが2得点を追加し、3-0と快勝した。
その中でも注目されたのはリオネル・メッシのPK。クロアチアの守護神リヴァコヴィッチはPK戦で非常に強さを見せているGKで、今大会は非常に好調だった。
メッシは逆にポーランド戦でPKを失敗していたことから心配されたものの…彼は豪快なシュートでネットを揺らすことに成功している。
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-前半 33分-
アルゼンチンが先制!"神の子" #メッシ がPKを決めきる!
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— 【公式】FIFA ワールドカップ カタール 2022 @ABEMA (@fifawc_ABEMA) December 13, 2022
なぜ成功できたのか?メッシは『TyC』のインタビューに対して以下のように話していたという。
リオネル・メッシ
「僕はヘロニモ・ルジとディブ(エミリアーノ・マルティネス)とともに、クロアチアのゴールキーパーの技術を学んだよ。
我々が話したのは、リヴァコヴィッチがどれだけ動かずに待っているかという点だ。
最善の方法は、彼が動くのを待ってシュートするよりも、いきなり蹴って驚かせたほうがいいというものだった。
時間をかければかけるほど難しくなっていく。だから僕はあのように蹴ることを決断したんだ」
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リヴァコヴィッチは最後まで動かずにコースを見てくるため、むしろ早めに蹴って対応の時間を取らせないようにしたという。
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