ヴィッセル神戸FW小田裕太郎が移籍すると噂されているスコットランド1部のハーツ。
守護神に君臨するのは、かつてセルティックなどでも活躍したGKクレイグ・ゴードンだ。彼は39歳になったが、今でもスコットランド代表としてプレーしている。
ただ、先日行われたダンディー・ユナイテッド戦で非常にショッキングなアクシデントに見舞われた(動画3分46秒から)。
相手FWスティーヴン・フレッチャーと激しく接触した際、右足が完全に折れてしまったのだ。これはあまりに痛々しい…。
ゴードンは腓骨と脛骨を骨折する重傷で、残りシーズンの全休が決定。すでに手術を受けており、近々退院する見込み。
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ひどい重傷を負ったゴードンだが、チームメイトたちに強い言葉をかけていたようだ。
ハーツFWジョシュ・ジネリーは「キャプテン(ゴードン)のことを思っている。彼はとんでもない男だ。あの後、彼が最初に言った言葉は『この試合に勝てよな』だった。レジェンドだ」とツイート。
ゴードンは重傷を負った後に同僚たちに檄を飛ばしていたそう。そのおかげか、チームは後半アディショナルタイムの劇的ゴールで2-2の引き分けに持ち込んでいる。