ブラジル全国選手権に昇格したグレミオは、「ウルグアイ代表FWルイス・スアレスを獲得した」と公式発表した。

かつてリヴァプール、バルセロナ、そしてアトレティコ・マドリーでプレーしていたルイス・スアレス。先日はウルグアイ代表の一員としてワールドカップに臨んでいた。

そして今冬ナシオナル・モンテビデオとの契約が満了になったために退団し、新たにブラジルリーグへと進出することを決めたようだ。

『Daily Mail』などの報道によれば、まだトップレベルで十分にプレーできることをワールドカップでも示したこともあり、アメリカ・メジャーリーグサッカーやサウジアラビアからの高額なオファーが舞い込んでいたとのこと。

ただルイス・スアレスはそれらを断り、ブラジルリーグへの移籍を希望し、グレミオを2年契約を結ぶことを決めたそうだ。

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川崎フロンターレのユニフォームの元になったと言われる水色と黒のチームカラーを持っているグレミオ。ロナウジーニョの古巣としても知られる名門であるが、2021年の全国選手権で17位となりまさかの降格を経験。

しかし昨年のシーズンは2部で2位という結果を残して昇格に成功。今季は全国選手権に復帰して戦うことになっている。

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