12月にマンチェスター・ユナイテッドを退団し、サウジアラビア1部リーグのアル・ナスルに加入することが決まったクリスティアーノ・ロナウド。

契約の条件についてはメディアによって差があるが、『BBC』によればやはり年俸は1億7700万ポンド(およそ277.7億円)、2025年までの2年半契約であるとのこと。

さらにその後はワールドカップ招致に向けたアンバサダーの仕事が与えられるとも伝えられており、珍しいほどのものになっている。

今回サウジアラビアに入国したクリスティアーノ・ロナウドはアル・ナスルで加入記者会見に臨んだ。『BBC』によれば以下のように話していたとのこと。

クリスティアーノ・ロナウド

「ヨーロッパでの仕事は終わった。すべてを勝ち取り、もっとも重要なクラブでプレーしてきたが、今はアジアでの新しい挑戦にある。僕にとって、サウジアラビアに来たことはキャリアの終わりじゃない。誰が何を言おうと気にしていない。

誰も知らないことだが、ヨーロッパにも、ブラジルにも、オーストラリアにも、アメリカにも、さらにはポルトガルの多くのクラブにもチャンスがあったといえる。沢山のチームが僕と契約しようとした。

この契約は特別なものだ。しかし僕は特別な選手だから、それは自分にとって普通のことだ。

このリーグはとても競争力がある。多くの試合を見たよ。水曜日以後にはプレーできることを願っている。もし監督がチャンスをくれるならばね。

僕はサッカーをプレーできる能力を維持する準備ができている」

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また、その記者会見の中では「南アフリカに移籍できたことに満足している」という言い間違いをしていたことも話題に。

サウスアフリカとサウジアラビアは語感が似ており、FIFAコードもRSAとKSAとそっくりであるため、ロナウドが間違えても仕方ない?

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