アルゼンチン代表のワールドカップ優勝に貢献したフリアン・アルバレス。
彼は今季リーベル・プレートからマンチェスター・シティに加入した22歳のストライカーだ。そのアルバレスのこんなシーンが話題になっている。
シティの試合を観戦しにきたリーベルのファンに脱ぎたてのショーツをプレゼント!
「君に会うためだけにモヌメンタル(リーベルの本拠地)からエティハド・スタジアムまで来た。フリアン、愛してる」というメッセージを掲げていたファンは、W杯王者のショーツをゲットしていた。
アルバレスのショーツをゲットしたのは、マルコス・グラディンさん。アルゼンチンのラマタンサ国立大学を卒業したばかりの弁護士で、アルバレスと同じ22歳だとか。
旅行が大好きだというマルコスさんは、この試合の3日前にもリヴァプールの街でアルバレスに偶然遭遇。
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「僕を知っている人なら、僕があなたに抱いている愛情を知っている。僕はあなたのためにここに来ましたが、想像もしない形で会うことができた。リヴァプールを歩いていて、あなたに会うとは思ってもみなかった。この素晴らしい旅を間違いなく人生で最高の旅に変えてくれた。あなたがリ―ベルと代表チームのためにしてくれたことに感謝するのは、自分にできる最低限のこと。愛してるよ、親愛なるスパイダー(彼の愛称)」と綴っており、会えた際には感激のあまりに震えながら泣いてしまったとか。