菅原由勢が所属しているAZアルクマールは25日、敵地に乗り込んでゴー・アヘッド・イーグルスと対戦した。

38分に右サイドでボールを持った菅原由勢からのクロスをパヴリディスがで合わせ、AZが先制点を奪取。

さらに57分には再び菅原由勢のクロスからアメリカ人MFミハイロヴィッチが地面につくかのような低いダイビングヘッドで合わせて追加点を奪う。

そして試合終了が近づいた87分、ペナルティエリアからのマイナスのパスを受けた菅原由勢がうまくコントロールされたミドルシュートを放ち、ゴール左隅に叩き込む。AZの公式Twitterも「素晴らしいゴールや…」とコメントしていた。

その後ペナルティキックを与えて失点するも、後半アディショナルタイムに再びAZが追加点を奪い、4-1で勝利を収めている。

そして試合後のAZ公式Youtubeのインタビューで菅原由勢は、「僕の試合だったと思う!無失点だったらもっと完璧だったけどね」と答えていた。

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また2点目のミハイロヴィッチの顔面ヘッドについて「愛すべきアメリカンパッションだ」とジョーク。自分のゴールについては「年間最優秀ゴールだなと感じたよ。100%確信している。投票してね!美しいゴールだったよ」と呼びかけていた。

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