3万人以上が亡くなるなど甚大な被害が出ているトルコ・シリア大地震。

かつてトルコの名門ガラタサライでプレーした長友佑都は「お悔やみ申し上げます、神のご加護を。心よりお祈り申し上げます」とのメッセージをトルコ語で発信した。彼は2018年から2020年までトルコでプレーしている。

【関連】日本代表、W杯メンバーになった身長160cm台の小さな巨人たち

なお、震源地に近いガジアンテップを本拠地とするガジアンテップFKは、当面のスポーツ活動を断念。今季のトルコ1部リーグと国内カップ戦から撤退すると発表した。

「2023年2月6日、我が街と近隣の10都市が被災した震災の傷を癒すために我々はいまも闘っている。このような災害の後では、サッカーを語る力さえない。まずは、震災で亡くなられた市民の方々のご冥福をお祈りし、負傷された方々の一日も早い回復と、まだ連絡が取れない市民の方々が無事に回復することを願っている。このような厳しい状況のなかでのスポーツ活動継続は不可能。当クラブ理事会の決定により、2022-23シーズンのスーパーリーグ、カップ戦からの撤退を決定した。我が街と国がこの地震災害の傷を一刻も早く癒すことを信じ、我々とともに支援をしてくださる皆様に感謝している」とのこと。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい