毎週木曜日に『DAZN』で放送されている「内田篤人のFOOTBALL TIME」。
今回は内田篤人がドイツを訪問する企画の第二弾で、シャルケ04でプレーしている親友の吉田麻也を迎えての対談となった。
そして、この冬にシャルケ04のリザーブチームから
吉田「上月くんなんて、根性でここまで来たようなもんだよね」
内田「彼は特に。ここ使えるかわからないけど…キツイな」
吉田「ここ最近キツイ。最初の1~2試合は良かったよ。ただこの2試合はね…前回森保さんが来た時にめちゃめちゃ空回りしてね。
オレもめちゃめちゃプレッシャーかけたのよ。『おい、来てるぞ今日!』って(笑)。
ずっと壮一郎には『代表入りたいか?それなら拓磨(浅野拓磨)より点取ればいいんだよ。それは数字だから。監督を説得するのに一番いい材料だ』って言ってた。そうすると『そっすね!』って。
その日(2月8日)、拓磨が早い時間の試合で点取ったんだ。だからさらにプレッシャーかけてた。『拓磨は点取ってたぞ!』って。そうしたら大空回りしちゃってね」
内田「純粋でカワイイよね」
吉田「すごくピュアだから。なんでも素直に受け入れるヤツのほうが伸びるからね。最初から『いや…』って否定で入るヤツよりはね。
『そうなんですか』って聞いてトライするヤツのほうが、絶対伸びるから」
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なお両者は海外でプレーする時に最も重要なことについて「根性!」と主張が一致していた。