2019年に6300万ユーロ(91億円)でフランクフルトからレアル・マドリーに移籍したセルビア代表FWルカ・ヨヴィッチ。
だが、レアルでは51試合で3ゴールと不発に終わり、昨夏にフィオレンティーナにフリー移籍していった。彼は『la Repubblica』でこう話していたそう。
「最初から何もかもうまくいかなかった。フランクフルトを去るのが早すぎたね。
レアル・マドリーに加入した際、すべての注目は自分に向けられた。
世界最大のクラブにフィットするのは大変だったよ。怪我、コロナ、不当なプレッシャーの間で、残念な経験になってしまった」
21歳でレアル移籍を決断したことを後悔しているようだ。
ただ、彼はまだ25歳。セリエAでは3ゴールに留まっているが、UEFAカンファレンスリーグでは7試合で6ゴールを叩き出しており、今季の得点数は二桁に到達している。
自分を獲得してくれたフィオレンティーナの会長に感謝しているようで、カンファレンスリーグでの優勝を目指しているとのこと。