今季限りでアイントラハト・フランクフルトとの契約が満了になる日本代表MF鎌田大地に、マンチェスター・ユナイテッドが再び関心を持ちはじめているという。
『Express』によれば、マンチェスター・ユナイテッドは現在ポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスの後釜となる選手を探しており、その候補が鎌田大地であるとか。
報道ではマンチェスター・ユナイテッドが1月にも鎌田大地の獲得に乗り出していたと伝えられていたが、最終的にそれは問い合わせ段階で終わっていたという。
クラブは最終的にバーンリーからヴォウト・ヴェフホルストを借りるという選択肢を取っていたが、夏のマーケットに向けて再び鎌田大地への関心を高めているとのこと。
マンチェスター・ユナイテッドは先日リヴァプールとの試合で0-7と大敗してしまったが、その際にブルーノ・フェルナンデスが見せたプレーがかなり大きな批判を受けている。
スポルティングCPから加入したときには大活躍を見せたものの、この1~2年はそれに匹敵するパフォーマンスを見せられておらず、態度や振る舞いに関する評価も下がっている。
マンチェスター・ユナイテッドはそのブルーノ・フェルナンデスを置き換える候補として、フリーで獲得できる鎌田大地を手に入れるプランを持っているようだ。
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なお記事では「チェルシーを含めた多くのクラブ」が鎌田大地に関心を持っているとのことで、今夏の動きは非常に激しいものになりそうだ。