7位「未来の日本の守護神ら3人」

佐々木雅士(柏レイソル、20歳)
ブワニカ啓太(ジェフユナイテッド千葉、20歳)
佐野航大(ファジアーノ岡山、19歳)

推定35万ユーロ(約5005万円)

2021シーズンにデビューした佐々木は、リーグ戦3試合に出場。翌年は20試合に出場とコンスタントに結果を残している。

安定したセービングと柏の下部組織出身らしく卓越した足下の技術が持ち味。巧みなビルドアップとロングフィード精度は世代トップクラスだ。

ブワニカは東京都の修徳高校から千葉へ入団。ウガンダ人の父と日本人の母を持つ。

186cmの高身長に豊富な運動量と高い身体能力を生かしたダイナミックなプレーが持ち味で、昨季は25試合5得点とブレイク。まだまだ伸び盛りの未完の大器に期待したい。

今季既に1得点1アシストとチャンスメイカーとして活躍する佐野。昨季は高卒デビューながら28試合3得点2アシストと素晴らしい活躍を披露した。

兄は鹿島の佐野海舟だが、兄とは違って足下の技術とゴール前のアイディアが光る。兄弟そろって代表入りも夢ではない。