レアル・ソシエダの久保建英が、ラ・リーガ第26節エルチェ戦で先制ゴールを叩き出した。
後半3分の得点シーンがこちら。
ダビド・シルバからのスルーパスに抜け出すと、冷静にシュートを流し込んだ。
試合後、久保は「あのゴールを決めなかったら、彼(シルバ)に殺されるよ。彼はチーム内最高の選手だし、僕は多くの借りがある」と冗談交じりに話していた。
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そのシルバはキャリア通算900試合出場を達成。
久保も拍手の絵文字を送っていた。
また、『ElDesmarque』によれば、久保はシルバについてこんな話をもしていたそう。
「日本では、彼はベスト3のひとりとされている。
日本では、小柄ながら技術があり、サッカーを理解している選手が好まれる。
ダビド、イニエスタ、チャビ…日本では彼らに大きな憧れを抱いている。
ソシエダと契約した際、誰もがダビドのことを聞いてきた。
個人的な知り合いではなかったけれど、彼のビデオを見たことがあったし、今はとても助けられているよ。特にピッチ上で僕を導いてくれるんだ。
彼はボールを失わない、ピッチ上で見れば分かる」
なお、シルバの母親は日系人とされている。