昨年末に行われたFIFAワールドカップ・カタール2022で最優秀若手選手賞を獲得したエンソ・フェルナンデス。
リオネル・メッシらとともにアルゼンチン代表を優勝に導いて評価を高め、大会後にはなんと1億600万ポンド(およそ169.9億円)もの移籍金でベンフィカからチェルシーへと移籍することになった。
今回そんなエンソ・フェルナンデスについて語ったのが、チェルシーのDFマルク・ククレジャ。モフモフの髪型で知られる彼は『ESPN』の取材に対し以下のように答えていたとのこと。
マルク・ククレジャ
「僕は友達やチームメイトの試合を見ることが好きなんだ。だからアレクシス(マカリステル)のアルゼンチン代表を見ていた。
そこで思っていたんだ。『あの24番はイイね!』と。ただ彼が誰なのか、どこにいるのかは知らなかった。だからスマホで調べたよ!
それからさらに少し試合を見て、友人にもそのことを話していたよ。そうしたら、チェルシーに来たんだ!
エンソには言ったんだ。ワールドカップで君を見て感銘を受けたと。彼はいいヤツだよ。僕にバーベキューを焼いてくれる日を待っているんだ。
まだ非常に若いが、とても知的だし、ボール扱いの才能がある。まだまだ適応途中だが、すでに何度かいい試合をしている。素晴らしい選手と契約したものだよ」
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昨年ベンフィカで初めて欧州のリーグを経験したばかりのエンソ・フェルナンデス。ポルトガルでもすぐに頭角を現し、イングランドでもすでに2アシストを決めるなどインパクトを残している。