かつてハーフナー・マイクもプレーしたスペインのコルドバ。現在は3部リーグに所属しているが、試合中に選手が倒れるアクシデントが起きた。

ラシン・フェロル戦の前半に25歳のMFドラジサ・グデリィが突然気を失った。彼はセルビア代表ネマニャ・グデリィの弟でもある。

コルドバは「一時的な心肺停止だった」としており、『Marca』によれば、救急車が到着するまでの7分間はメディカルスタッフらから心臓マッサージなどの蘇生処置を施されたという。

その後、グデリィは意識を取り戻し、救急車に乗せられる際には起き上がろうとしていたが、周囲が慌ててそれを止めていた。

【動画】心停止で意識を失ったグデリィ、プレー続行志願シーン

クラブによれば、本人はプレーを続けようとしていたという。

結局、グデリィは集中治療室に搬送され、経過観察が行われているものの、意識はあり、状態は安定しているとのこと。なお、試合はサスペンデッドになっている。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい