2大会連続でワールドカップ出場を逃したイタリア代表。
ロベルト・マンチーニ代表監督は「なぜストライカーが出てこないのか理解できない。我々の攻撃陣は非常に限られている」とFW不足を嘆いている。
そうしたなか、マリオ・バロテッリの反応が話題になっている。SNSにこう綴ったのだ。
「まだイタリアにはストライカーはいるし、彼らはフィットしている。俺を信じろ。
後悔とは定期的に教訓を学ばない人間や、全てが終わってからその境地に達する人間の感情だ。もしくは、単純にそこに到達しないか」
恩師でもあるマンチーニ監督の発言に反発していたのだ。
そのマンチーニ監督はアルゼンチン生まれのFWマテオ・レテギをイタリア代表に初招集。すると、23歳の大型ストライカーはイングランドとのEURO予選でデビュー戦初ゴールを決めた。
【動画】イタリア代表の救世主!?帰化FWレテギの電撃ゴールシーン
なお、32歳になったバロテッリは2018年以降アズーリから遠ざかっている。