昨年マンチェスター・ユナイテッドを離れ、サウジアラビアリーグのアル・ナスルに加入したクリスティアーノ・ロナウド。

ここまでサウジアラビアで9試合に出場し、11ゴール9アシスト。まさに別格といえるような活躍を見せており、衰えを感じさせないプレーでファンを沸かせている。

そして火曜日のアル・アダーラ戦でも2ゴールを決めて5-0の勝利に大きく貢献するなど、30代後半にして久々に良いシーズンを送っている状況だ。

話題になっているのはアル・アダーラ戦のあと、サウジアラビアの記者がポルトガル語で祝福の言葉をかけると…。

ロナウドは「ありがとう、ありがとう」と答え、さらに満面の笑顔で「君のポルトガル語はうまいね!」と声をかけつつサムズアップしたのだ。

これは、ロナウドがかつて日本でのイベントで見せた優しさに似ていると話題になっている。

少年がポルトガル語で質問していたものの、なかなかうまく話せず、会場を訪れていた観客からは笑い声が上がっていた。

しかしロナウドは観客に「なぜ笑うんだい?彼のポルトガル語は素晴らしいよ」と話し、少年のみならず各国のファンを感動させた。

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ロナウド自身もかつてマデイラ島からリスボンに移住したときに訛りが取れず苦しんだという経験があるため、言語を学ぶ人々への優しさが溢れているようだ。

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