先日からイタリア・セリエAで大きな問題となっているユヴェントスの金融不正疑惑。
選手を取引した際の移籍金について虚偽の額の報告が行われていたとして、ユヴェントスは1月に勝ち点15の剥奪という厳しい処分を受けていた。
そして『ANSA』の報道によれば、今回イタリアの金融警察はセリエAの3つのクラブを同じような容疑で捜査したとのこと。
それはラツィオ、ローマ、そしてサレルニターナであると伝えられている。ただユヴェントスの事件とは特に関係がある訳ではないそうだ。
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なおサレルニターナは2021年の段階でこのような疑惑とは無関係であるという公式声明を発表していた。