4月10日、アンフィールドで行われたリヴァプール対アーセナル戦。試合は2-2の引き分けに終わったが、前半終了直後の出来事が物議を醸している。
リヴァプールDFアンディ・ロバートソンが副審から肘打ちされたとされているのだ。
【動画】リヴァプールDFロバートソンと副審の肘打ちエルボーシーン
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督にもこの件の質問が飛んだ。
🗣️ “I was watching Bayern Munich and Golf!”
Pep Guardiola on his opinion on the Andrew Robertson elbow incident yesterday. pic.twitter.com/GA3WEKt0Tc
— Football Daily (@footballdaily) April 10, 2023
UEFAチャンピオンズリーグのバイエルン・ミュンヘン戦に向けた前日会見で、ロバートソンと副審の事件を見たかと聞かれるとペップはこう答えていた。
「話は聞いたけれど、見てはいない。バイエルンとゴルフを見ていた(笑)。
その後にハイライトは見たが、そのことを議論したり、見てはいない。
(エルボーの仕草をしつつ)何かが起きたとは聞かされたが、映像は見ていない。だから、コメントできない。
でも、不思議で、何かがあったと言われると、『Wow、あったの?』と言ってしまう。それがあったのかは分からないけどね」
バイエルンの試合と大好きなゴルフのほうを見ていたとジョーク交じりにコメント。先週末には松山英樹選手も参戦したゴルフのメジャー大会であるマスターズが行われていた。
現在8連勝と好調のシティ。悲願である初のビッグイヤー獲得に向けて、12日にバイエルンとの準々決勝1stレグを戦う。