4月23日に行われたJ1第9節の川崎フロンターレ対浦和レッズ戦は1-1の引き分けに終わった。
川崎が後半2分に脇坂泰斗の今季初ゴールで先制するも、浦和がブライアン・リンセンの同点弾でドローに持ち込んでいる。
かつて浦和でプレーした槙野智章さんも、等々力陸上競技場で行われた一戦を取材。試合後にSNSにこんな投稿をしていた。
「川崎フロンターレの皆さん、ホームゲームの電光掲示板に素敵なメッセージ 試合も素晴らしかったが試合後も素晴らしかったです」と感激していた様子。
浦和はAFCチャンピオンズリーグ決勝でアル・ヒラルと激突。29日に1stレグ、来月6日に2ndレグを控えている。
川崎は「掴み取れACL 頑張れ 浦和レッズ」という応援メッセージをわざわざ提示していたのだ。
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また、試合後には浦和サポーターたちが壮行歌を歌う光景もあったとか。
J公式によれば、リンセンは「本当に素晴らしい声援を送ってくれています。ファンタスティックです。次のACLの試合に向けて全力で戦わなければいけません。アウェイで良い結果を持ち帰れるよう、良い準備をしたいです」、マチェイ・スコルジャ監督も「試合が終わってからも、ACLへ向けて応援してくれました。チーム全体で感謝しています」と感謝していたそう。