板倉滉や堂安律がプレーしたほか、アリエン・ロッベンやフィルヒル・ファンダイクらの古巣でもあるフローニンゲン。

23年ぶりの2部降格が決まっており、先日のアヤックス戦ではサポーターたちが経営陣の退陣を求める抗議行動に出た。

ピッチ上に2度発煙筒が投げ込まれたことで試合は前半9分で打ち切りに。

16日に無観客で残り81分間の試合が行われたが、フローニンゲンの18歳DFタイメン・ブロクザイリは欠場。クラブは「経済学の試験があるため」とその理由を説明した。

2005年生まれのブロクザイリは190cmのセンターバックで今季13試合に出場。

彼はVWO(12~18歳の大学準備教育期間)の最終学年にあり、この日は経済学の期末試験だったとか。

【関連記事】「文武両道!実は大学に通っていた有名サッカー選手たち」

無観客試合のキックオフは15時で、試験は13時半から16時半までだったために、欠場を余儀なくされることに。延期になっていなければ出場できたはず…。なお、試合は2-3でアヤックスが勝利している。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」