三笘薫が所属しているイングランド・プレミアリーグのブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンは、18日に敵地でニューカッスル・ユナイテッドと対戦した。

イングランド・プレミアリーグでブライトンは残り4試合となっており、ヨーロッパリーグやチャンピオンズリーグ出場権を獲得するためにはもはや1試合も落とすことができない状況。

かすかな望みを抱いて挑んだニューカッスル・ユナイテッド戦であったが、この試合は非常に厳しいものとなってしまった。

キックオフからなかなかペースを作ることができないブライトンは、前半のうちにデニス・ウンダフのオウンゴールで失点してしまう。

さらに前半アディショナルタイムにはキーラン・トリッピアの正確なフリーキックからDFダン・バーンの完璧なヘディングシュートを叩き込まれ、ブライトンは2点のビハインドを背負う。

ハーフタイムを終えてからまもなく、裏のスペースへ抜け出したデニス・ウンダフがゴールを決めてスコアを2-1とするも、試合を支配するまでには至らず。

その後ニューカッスルは89分にカラム・ウィルソンが裏への飛び出しを成功させて追加点を奪取。

さらに後半アディショナルタイムにもカラム・ウィルソンの抜け出しからの折り返しをブルーノ・ギマランイスが押し込んで4点目。

最終的にスコアは4-1となり、ニューカッスルはチャンピオンズリーグ出場権獲得に近づく勝点3を奪取。一方のブライトンは欧州カップ戦出場の希望がほぼ失われてしまう敗北に。非常に痛い結果となってしまった。