久保建英がスペインでゴールを決めたが、アメリカへ渡った「もう一人の久保」も健在をアピールした。
アメリカMLSのFCシンシナティに所属する元日本代表FW久保裕也が2023シーズの初ゴールを記録した。
現地時間23日、USオープンカップ・ラウンド16のニューヨーク・レッドブルズ戦。
先発した久保裕也は、前半42分に先制となるゴールを決める!
(動画 44:30~)
エリア内で味方のパスを受けた久保は、体を反転して右足シュートを決めた。
2020シーズンからFCシンシナティでプレーしている久保。今シーズンは怪我の影響でリーグ戦は途中出場7試合103分の出場にとどまっており、これが昨年9月以来となる公式戦のゴールとなった。
ただ20日のMLS・コロンバスクルー戦では決勝アシストを記録している。調子は上がっているようだ。
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久保は64分までプレーし途中交代。
シンシナティは後半アディショナルタイムに追い付かれたが、延長を経てPK戦の末に勝利し、準々決勝進出を決めている。