欧州主要リーグはシーズン佳境を迎えており、ポルトガル2部リーグはこのほど全日程を終えた。

28日に行われた最終節オリヴェイレンセ対レイショエス戦にはカズこと三浦知良が出場。

56歳のカズは後半19分から途中投入されると、キャプテンマークも託された。さらに、マンオブザマッチにも選出されている。

試合はオリヴェイレンセが4-3で勝利したが、カズは得点には絡んでいない。

試合後、カズは「クラブやファン、全ての人達に感謝しています。この賞は自分ではなくチームのもの。自分はゴールできなかったけれど、チームのために受賞した。本当にありがとう。選手や監督の助けがなかったら自分はここにいなかった。チームや全ての人達に本当に感謝しています」とコメント。さらに、最低でも60歳まではプレーを続けたいと宣言しつつ、来季については今後決めると話していたようだ。