一時の危機的状況を脱した鹿島アントラーズは無敗記録を8に伸ばしている。
27日のJ1第15節サガン鳥栖戦も敗戦濃厚だったが、鈴木優磨の劇的ゴールで2-2の引き分けに持ち込んだ(動画6分45秒から)。
復活した鹿島で存在感を放つ鈴木だが、森保一監督の日本代表には今回も選ばれず。
そうしたなか、かつて悪童として名を馳せた元日本代表FW大久保嘉人は、DAZNのやべっちスタジアムで鈴木についてこう話していた。
「(8試合負けなしの鹿島を)引っ張っているのは、間違いなく鈴木優磨選手です。
今節もアディショナルタイムのゴールでチームを救いましたし、勝負強い選手だなと思いましたね。
鈴木選手の特徴はゴールを獲るためのポジショニングが非常にうまいです。
ただのエゴイストではなく、アシストも多いですし、周りがよく見えているなと。
182cmと上背があって、ゴールも獲れて、アシストもできる万能型ストライカーですね。
(彼に)ボールを預けておけば何とかしてくれる、そんな期待感を今の鹿島からスゴイ感じます。
さらに、プレー以外でも注目を集める鈴木選手…」